報道と言っても、新聞社とテレビ局では違う部分がかなり大きい。働く側からすると、最も大きな違いは、一生記者かどうかということ。

新聞社では最初に入った職種がすべて。記者採用で入れば、まず一生、新聞記者だ。セクショナリズムも強い新聞社では職種どころか、一生政治部、経済部などと取材対象すら変わらない場合も珍しくはない。よく言えば記者一筋だし、専門性を磨くとも言える。

逆にテレビ局では報道は単なる一部門に過ぎない。報道記者から人事異動でバラエティや営業の担当になるというのは日常茶飯事。一生報道というのは少数派だ。

記者で一生を終えたい、他の事はやりたくないという気持ちが強く、固まっている人は新聞社の方が意に沿わない仕事をせざるを得ないという危険がない。とにかくメディアに関することはいろいろやってみたいという人、記者にそこまでの思い入れがない人、確信が持てない人はテレビ局という選択肢もありだ。




2008.02.01 Fri l マスコミ裏事情 l COM(0) TB(0) l top ▲

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