テレビ局であれば例えば日本テレビとテレビ朝日であれば、ほとんど給料の違いはない。完全に横並びだ。ところが同じ「全国紙」でも、圧倒的な差がついているのが新聞業界だ。

勝ち組といわれているのが朝日新聞、読売新聞、日経新聞の3社。対照的な負け組は毎日新聞、産経新聞、あとは時事通信だ。東京新聞は愛知で圧倒的な強さを誇っていて、案外(?)、強い。

格差社会で何が違うかと言えば、まずは給与。大体、日経新聞や朝日新聞と毎日新聞などでは、4割は給料が低い。

もうひとつは取材の体制だ。例えば経費についても、朝日新聞や日経新聞は経費で処理しているのに、毎日新聞や産経新聞は自腹と言うことは良くある。あるいは、人員でも朝日新聞や読売新聞が10人くらいで取材している総理官邸を産経新聞は半分の人数でカバーしているというのも日常茶飯事だ。

では、給料の高い会社の記者がそれだけ良い仕事をしているかというと、必ずしもそうではない。人格、能力ともにすばらしい記者は「負け組」と言われる新聞社にも数多くいる。

テレビ局と違って、新聞社は毎年中途採用を実施している。給料の安い会社で記者として実績を積んで、高給の新聞社へ転職する記者も多い。

経営の厳しい新聞社に入る人は、本当に新聞で何を成し遂げたいかという志、そして自分が願えば高給取りの新聞社にでも移ることができる実績を出すという覚悟も必要だ。






2008.03.01 Sat l マスコミ裏事情 l COM(0) TB(0) l top ▲

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