テレビ朝日の六本木ヒルズにある社屋。テレビ朝日は自分の土地なのに、なぜか家賃を払っているという。

もともと六本木ヒルズができるまで、テレビ朝日はあの敷地内に本社があった。ところが、ここからが曲者だ。六本木再開発の際、再開発を手がけた森ビルはテレビ朝日にも再開発への参加を呼びかけた。そこまではいいのだが、どうやらその際の契約が、テレビ朝日が森ビルに土地を預ける、その土地に社屋を建て、テレビ朝日が森ビルに家賃を払っているのだという。

さらにテレビ朝日の新社屋。洒落たデザインだが、妙に高さが低い。日本テレビやフジテレビ、TBSの社屋が20階はある建物なのに比べて、背が低すぎる。

これも森ビルのせいではないかといわれている。不動産の再開発というのは法律で、これくらいの土地にはこれくらいの床面積の建物しか建ててはいけませんと決まっている。だから、かなりの床面積を持つ高層ビルを建てる際には、それなりの余裕を持った敷地が必要だ。

当然、あの六本木ヒルズの超高層の森タワーを実現するためには、敷地内の他の建物は背を低くしなければいけないことになる。ということで同じ再開発計画であり、同じ敷地内にあるテレビ朝日の社屋があおりを受けたといわれている。真偽のほどは定かではないが、まことしやかに言われている噂だ。

テレビ局などマスコミの社長というのは、元記者であったり、番組制作者であったりがほとんどで、ビジネスの経験がない人がほとんどだ。特にテレビ朝日の場合は、親会社である朝日新聞からの天下り社長。当然、ずっと新聞記者だった人物だ。

新社屋建設の当時は、テレビ朝日の労働組合でも、なんで自分の土地に家賃を払うのかと問題になり、新聞記出身の社長は経営音痴で百戦錬磨の森ビルにうまくやられたのではないかと追求したという。

もし本当なら、テレビ局の経営能力がばれてしまうような話ではある。




2008.01.13 Sun l マスコミ裏事情 l COM(0) TB(0) l top ▲

コメント

コメントの投稿












       

トラックバック

トラックバックURL
→http://syusyokukatsudo.blog123.fc2.com/tb.php/65-8b494ddb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)