上場し、既に成功したと思われているベンチャー企業でありがちな問題点は2つ。
ひとつは、あまりに株価や株主といった資本の論理に重きを置きすぎていることがある。株式会社なので資本の論理を無視してはありえない。ただ、会社は従業員、取引先、製品やサービスの利用者、そして株主。4者のバランスの上に成り立っているはず。
だが、ベンチャー企業はオーナー自らが最大の株主であることもあり、株価の維持といった株主の論理に偏りすぎている。株価を維持していくことが最大の目的という「成長の罠」と言うべき状態に陥ってしまっている。
もうひとつは、組織上の問題。ベンチャー企業は1年で人が辞めていくという環境なので、いつ誰が辞めても支障がないように、組織がシステム化して、ルールに縛られすぎている状態になっている場合がある。あるいは創業者周辺に権限が集中しすぎていることもある。
ベンチャーといってもすべての会社で若手に権限が与えられ、やりがいがあるというわけではない。
ベンチャーに挑戦しようという志は素晴らしい。だが、ステレオタイプのイメージだけで判断せず、個別の会社の実情を真剣に調べたい。
ひとつは、あまりに株価や株主といった資本の論理に重きを置きすぎていることがある。株式会社なので資本の論理を無視してはありえない。ただ、会社は従業員、取引先、製品やサービスの利用者、そして株主。4者のバランスの上に成り立っているはず。
だが、ベンチャー企業はオーナー自らが最大の株主であることもあり、株価の維持といった株主の論理に偏りすぎている。株価を維持していくことが最大の目的という「成長の罠」と言うべき状態に陥ってしまっている。
もうひとつは、組織上の問題。ベンチャー企業は1年で人が辞めていくという環境なので、いつ誰が辞めても支障がないように、組織がシステム化して、ルールに縛られすぎている状態になっている場合がある。あるいは創業者周辺に権限が集中しすぎていることもある。
ベンチャーといってもすべての会社で若手に権限が与えられ、やりがいがあるというわけではない。
ベンチャーに挑戦しようという志は素晴らしい。だが、ステレオタイプのイメージだけで判断せず、個別の会社の実情を真剣に調べたい。

