エントリーシートを書くとき、自分の書きたいことを書くというだけでなく、3つの視点から見直すと役に立つ。

  1 自分の強みが出ているか
 2 読み手には、どう見えるか
 3 ほかの応募者はどう書いてくるか

1 自分の強みが出ているか
  これはわかりやすい。自分が持っている強みをしっかりと訴えることができているか。「協調性があります」というような、漠然とした形容詞に落ちていないかを考える。

2 読み手には、どう見えるか
 案外、見落としやすいのが、これ。自分の強みをしっかり書いたつもりでも、それが読み手、つまり面接官にどう映るかに想像力を働かせる。
 例えば、「いろんなことに挑戦した」という類のことを書いたとすると、もしかしたら「ひとつのことが長続きしないやつ」と思われるかもしれない。「まじめに勉強してきた」と書いても、「勉強ばかりで、交友関係が狭いのではないか」と思われるかもしれないし、「体育会系でがんばってきた」だと、「運動だけの人」と思われるかもしれない。
 懸念があることをエントリーシートに一切書かないということではなく、書き方でちょっとした部分に気を使ったり、予め面接に進んだときに、そういうネガティブな指摘があるかもという心構えをしておく。

3 ほかの応募者はどう書いてくるか
 これも忘れがち。多いのは海外旅行の体験や短期留学、あるいは英語力を売りにする人。本人はかなり特別なことをしてきたような書き方や振る舞いをするのだが、マスコミなどの面接になると、そういう人はすごく多い。ちっとも珍しくなく、「またか」という感じになってしまう。単に語学ができるとか、どこかに行ってきたというのではなく、他の似たような体験を書いている人との違いは何か。もう一工夫、考えを深めないといけない。

エントリーシートを書き終わって、時間の余裕がある人は、もう一度、3つの視点で見直してみると、発見があるかもしれない。



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2008.10.15 Wed l エントリーシート l COM(0) TB(0) l top ▲

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