好きなことの共通点を考えながら、興味のある業界がいくつか漠然と出てきたら、その後はどうしたらいいのか。テレビなら、どのテレビ局を第一志望と思うのかという課題がある。

同じテレビ新聞、出版でもどの会社が合っているのか。業界としての共通点も沢山ありながら、社風が全く違うということもよくある。自分と合うか合わないかを見極める方法はいくつかある。

一番の基本で簡単なのは、その会社の商品を良く見るということ。新聞なら紙面を、テレビ局なら番組を見るということだ。

マスコミは何かを伝えることが仕事だ。紙面番組には、伝え手の人格がそのまま反映する。だから、新聞を読んで、番組を見て、自分の感性・感覚に一番あう会社が入社して最も合う会社になることがほとんどだ。

NHKの番組を堅苦しい、あるいはきれいごとだと思う人はNHKの番組作りに携わっても、何か違うなという感覚をずっと持ち続けて仕事をすることになるし、フジテレビのニュースをこれでいいのかと思いながら、番組を作り続けるのも同じだ。生理的に何か違うという感覚は、理屈ではないし、大事にしたほうがいいと思う。

マスコミ会社は伝え手の個性が現れる番組紙面という商品そのものに、会社の特徴が最も現れる。





2007.10.25 Thu l 会社を選ぶ l COM(1) TB(0) l top ▲